低カロリーでヘルシーな鶏肉について

ヘルシー志向の強い食肉として注目されているのが鶏肉であり、豚肉と並んで女性たちに好んで料理に使われることが多い食材となっています。味わいそのものも淡白なものですし、実際に低脂肪・低カロリーな食肉ですから、そういった層に好まれるのも無理はありませんね。私たちが食べる機会が多いのは食用の若鶏で、いわゆる「ブロイラー」と呼ばれているものになります。グルメ雑学としては、ブロイラーは生後3ヶ月未満の鶏であると覚えておきましょう。日本に旧来から生息しているような在来種のことを「地鶏」と呼んでいますが、薩摩鶏(鹿児島)、名古屋コーチン(愛知)、比内鶏(秋田)などが広く知られている有名どころと考えて良いでしょう。

鶏肉はカラダが小さいこともあって、一般的に販売されているような部位の種類はそれほど多いというわけではありません。むね肉は胸の部分であり、脂肪も少なくスッキリとした味わいが特徴的で、骨付きと骨なしの2種類を見ることが多いと思います。煮物、蒸し料理、フライ料理などに向いている部位だと言われています。もも肉は足の上側についているお肉のことで、鶏の運動機能を支えている部位だけあって、肉質としては硬めの傾向がありますが、味わいもコクがあって風味豊かという特徴があります。煮込み料理としてカレーやシチューには人気の部位ですし、から揚げ、照り焼き、ソテーなど用途も幅広く存在しています。ささ身は胸骨に沿うようにして左右に1本ずつ存在している筋肉に相当する部分で、形が笹の葉ににていることから名づけられたというグルメ雑学もあります。収穫できる量が少ないことから若干お値段も高くなる部位ですが、和え物やサラダなどに人気があります。

鶏肉は肉類のなかでも保存が難しい食肉と言われていて、その理由は水分が多い点にあると言われています。グルメ雑学的な保存方法としては、1枚ずつ丁寧にラップにくるんで保存するのが最良で、さらに密封性の袋などに入れて保管すればパーフェクトですね。冷凍庫を使うようにしてください。鮮度が全ての食肉ですから、購入後は早めに食べてしまうというのが最も正解だったりもしますが。鶏肉の脂肪というのは皮と肉の間に存在しているものですから、そこを除去して料理することによって、ヘルシーにカロリーダウンを狙うことも可能な特徴を持っていますよ。豚肉同様に筋を切った上で加熱するほうが収縮を防ぐことができるという利点があります。