あらゆる料理法に対応できる白菜について
白菜ほどオールラウンドに活用できる野菜は、珍しいかも知れませんね。煮て良し、炒めて良し、漬け物にしても良しの白菜は、グルメ雑学の追求する価値のあるお野菜でしょう。キャベツを西洋の葉菜と表現するなら、この白菜こそ東洋を代表している葉菜なのですから。その名前の由来は、白菜の白い部分が成長に従って伸びていくことに由来しているそうですよ。歴史が深い野菜か…と言われると、意外にも白菜が日本で大々的に栽培されるようになったのは第二次世界大戦の後だと言われていますから、台頭してきたばかりのお野菜であるという見方も出来るというのは不思議な感じがしますか?需要が高いおかげで年間を通して供給されるように栽培が進められている白菜ですが、実際の旬としては冬で、寒い時期には芽の成長が抑止され、糖分が蓄えられて美味しい白菜になるそうですよ。白菜は霜に当たると美味しく育つと言われているほどですから。生で食べると味がしないお野菜ですが、お鍋などで煮込んでしまうと途端に甘みが増すのもグルメ雑学としては見逃せないポイントでしょう。
良い白菜を選ぶ秘訣は、白い部分にツヤがあるかどうかに注目しましょう。葉に斑点が見受けられるようなものは敬遠しておくのがグルメ雑学のポイントです。手にした時にも充分な重みを感じるような、葉が詰まっている白菜が良品です。冷蔵庫に保管する前に、1枚ずつ根元から剥がしておくのがベストであり、包丁などで半分に切ってしまったりすると、早めに傷んでしまうので注意が必要でしょう。ビニール袋に入れて保存してOKですよ。
お鍋や炒め物を作るようなシーンでは、白菜を全体的に利用することが充分に可能ですが、サラダのようにして利用するようなシーンであれば、葉と軸の部分は切り分けて使うのがグルメ雑学としてのオススメです。軸の部分は火が通りにくいわけですが、その硬さから歯ごたえを楽しむ食材としても活用できます。その場合には繊維に沿うようにして縦に切るようにするとベストですよ。白菜をお漬け物にすると、短時間で漬かってしまうので便利なメニューとして活用できますし、シャキシャキとした歯ごたえも残るのが特徴的ですね。中心に近い黄色みを帯びた部分はサラダや漬け物に向いていますし、外側の硬めの葉っぱについてはお鍋や煮物に最適だということも覚えておくと使い分けができそうですね!欧米でもサラダ用として人気が高まっているお野菜なので、白菜パワーは国境を越えています。
